広島のトリコテさんから【道具展 】の商品がかえってきた。

毎度、「残していいのある？」と聞かれ今回は「全部」と答えた。笑。

道具展で出した子たちは普段のアクセサリーやパーツと違ってベラボーに高い。

インスタの告知とかで「可愛い！」と思ってくれて店に行き値段を見て引いた人がほとんどだと思う。


告知中も企画展中もキャパオーバーでちゃんと紹介を出来てない。
あまり思いの丈を滔々と書くのもどうかと思っていたのもある。

昨今、道具は100円均一で手に入る。
文房具屋さんでも普通の値段で手に入る。
道具にそんな値段て、な。

プラスチックならな。
メーカーならな。

あるんだけどそーゆう感じじゃなくってさ、可愛いの、それないの、を作るというのは博打だ。

素材が違うってことは強度や気をつけることも違う。

用途プラス可愛さ。

なぜ巷にないかと言えば「採算が合わない」「クレームがくる」よーするに「売るのにめんどくさい」から

ないんだ。


それをやったから、数ヶ月身も心もボロボロになった。よーく分かった、メーカーの選択は正しい。

メーカーの「取扱の難しい、面倒くさいものは作らない」は正しい。

でもな、違う。

取り扱いを理解すれば、愛でてやれば、長く使えるんだ。

手間を愛おしいと思ってもらえる説明を。

それはメーカーは出来ない。

私は出来る。（今はな、ちょっと前は無理）


これからポツポツとひとつづつ道具展の子達を紹介しようと思う。

企画展が終わってからって！と思われるだろうが

本気は今からだ。


揃っていることの充実感

使った時のフィット感

見せて見て使って使わずとも見ていたくなる

ひとつづつ遅ればせながら紹介しようと思っている。

響く人は少なくていい。

当たり前だから。

chielの道具はそういうものだから。

その人達が安心して納得して「欲しい」と思ってもらえるようにちょっとずつ紹介しようと思っています。

と、いうわけで今は店内パーツに以降。
ネットは順次在庫を更新していってる最中です（＾＾）

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