右上 エメラルド 1.79ミリ
左上 アメジスト 2.34ミリ
右下 ラピスラズリ 2.50ミリ
左下 ラリマー 2.90ミリ
これが全部同じ値段と同じ数でネックレスなのはどうなんだ???
と思うが大きさではない。
石のグレードもあれば、視覚的な感覚もある。
暗く濃いものは小さく見えるし、明るいはっきりした色は大きく見える。
大きいから高いのではなく加工の難しさで小さい方が高い場合もある。
一概に大きさや石の価値では決められない。
たったレイコンマ数ミリの違いがこんなに視覚的には違って見える。
上から
2.2ミリ珊瑚 (血豆のようで可愛い)
2.5ミリ 珊瑚 (私的には大きすぎて可愛くない、イクラに見える)
2.18 ラピス ( 色が濃い、締まってて格好が良い)
2.50 ラピス ( カジュアル感が無理)
もうこれは、各人の好みです。
どこまでも「小さくてつけているかいないか、分からない」ぐらいが好きな方は2.5〜3ミリのビーズは主張がキツすぎる。
(私はここグループです)
鎖とのバランスもあるしね。
もう決められない。
硝子のビーズだとここまで色の差や不均一さは出ないから楽ですが
天然石はそうはいかない。
ふと、思い出した。
シンクロ競技選手がインタビューで答えてた。
「次、水泳をするならフィジカル点のない競泳がいい。」って。
スケートや体操の選手もそうだろうな。
「早い」「高い」とか基準がはっきりしたものって白黒がハッキリつけれる。
「芸術点」ほど曖昧なものはない。
確かイナバウワーもそんなに高い点数を取れるテクニックではなかったはず。
それでも、あまりに美しくって「規定」をねじ伏せた。実力で。すごいな。
「綺麗、良い、好き」は人の「主観」だからね。
そうね、見る人に委ねましょうか、笑。
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