借景。優雅な朝。って思うだろ?
サンキャッチャーがよく映える。
なんの過酷な日のスタートさ。笑。
朝からハンダつけと研磨。6時から3時半までぶっ通し。
成果。あんまりないように思うが1000個くらいはある。
バリ取りしてハンダつけして穴あけて研磨して。これ。
「こんなピアス台紙見たことない〜〜」って言われたいがために作った値札 and 台紙。
ないと思う。だって商品より高いもん。笑。
嗎いているの、全力疾走しているの、顔だけ、双頭、刻印入り、とにかく馬だらけ。
獅子。
可愛い子も。
大きなクロス、小さなクロス。クリスマスだからね。間に合わないけど、笑。
ボタンだったものを足を削ってパーツに変えた。
大きさが3種類ある。襟元、前立て、袖口とサイズが違う。昔のボタンはいちいち可愛い。ほんまに可愛い。
ボタンで使うのもいいがパーツに変えてぶら下げ用、繋ぎパーツにしたり。
鍍金した後樹脂を乗せたりクリスタルをセットしてとんでもなく可愛くなる。
もう作れない、これで最後のパーツです。
コイン。
ローマにアレキサンドリア、アッシリア、イギリス、アメリカ。エリザベスにアウグスティス、アテナにアポロン。
chiel 古代造幣局。
真鍮のプレス型。真鍮古美でこの手のものは他にはないと思う。あっても金メッキか古美ではないもの。
サンキャッチャーに使っている透かしパーツ。
赤銅色のまま販売していましたが、やっぱり真鍮古美のほうが良いのかな?と思いこれもメッキに出します。
クリスマスに間に合うかしらー。間に合わないねぇ。ごめんなさい。
腕と腰が壊れる。疲れた。
何が借景じゃ、何が優雅じゃ、あーーーーーーーーーーーーーしんど。
普段座ってコーヒー飲みながらパーツ組んで「楽しい仕事ですねぇ」って言われるが店の姿はほんの一面。
汚い手、はんだコテでちぢれた髪、薬品まみれの顔、ガタガタの爪、片手にタバコ、あるいは酒、もう片手は糸鋸かヤスリ。
実態は「工場の肉体労働のおっちゃん」である。
アトリエの営業中ぐらい女子でおらんとな。
おっと、腕カバーはずさんと、笑。