箱を作りもって、整理も一緒にせねば。
ずっとほったらかしだったボーンの彫刻。
数年前の整理の時に初めてモチーフに数パターンあるのに気づいた。笑。
絵でもタペストリーでも柄やモチーフには必ず由来があるもんです。
だから楽しい。
その前に素材の話をしましょうかね。
ボーン。ま、骨です。動物の。何かは知りません、明記してません。
が、彫刻をできるぐらいの幅があるものは動物では限られてくるね。
きっと大きな子なんでしょう。
お問い合わせでもよく「骨なのか角なのか?」と聞かれます。
角はこれ。
半透明で層があります。
人の爪と同じ。
人の爪の根元がピンクでだんだん白くなって爪を切る部分は真っ白?ですよね。
そんな感じで層になっているのが「角」
骨はそういった「層」はありません。不透明で転々と小さな筋がある。
気持ち悪いって思わないでくださいね。
骨はきっと石より古いアクセサリーの素材です。
狩猟した動物を余すことなく生活に使った先史時代からの素材。
食うこと、暖を取ること、感性や情緒を表すことに
動物の肉、骨、皮、全てが使われてきた。
その時代から受け継がれた由緒正しい素材です。
今のご時世からすると動物、自然愛護などの観点でタブーな素材かも。
生活の必須と知恵。乱獲、とはまた全然意味合いが違ってくるので何とも言えませんが
その時々の歴史がそうであったという証のような素材です。
いつかはなくなるかもしれませんね。
今現在あるのなら余すことなく使い愛でたいと思います。
はい、では、モチーフの話に。
鳥のモチーフが主体。
鳥
思い描くのは「家族」「夫婦愛」「仲間」
古来から幸運を運ぶ動物、絆の象徴として愛されてきました。
鳥ほどパートナーを選ぶ基準の高い動物はいない。
見てくれ、身体能力。
結婚前に試される、笑。しかもトビキリ、ハードル高い。
鳥の女は怖い。
そんでもって、条件クリアしたら絶対離れない。死ぬまで一緒。
怖いのか甲斐甲斐しいのかわからない、笑。
それだけ夫婦、家族、仲間への愛が深いんだろうね。
だから超厳しい選定、笑。
渡り鳥は傷を負うた仲間を待つからね。
いつの時代も結びつきを表すモチーフです。
オンラインショップで販売でーす。
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