そろそろ秋の母庭の花が届きだしました。
父がすぐに捨ててしまうので先に切って隠してドライにして持ってきてくれた薔薇。
屋台骨さんから頂いた「風の羅針盤」と
父がアトリエが出来た当初植えてくれた「桃子」
どちらもいい香りの薔薇です。
スイスイはまだ歩けませんがなんとか家中の日常生活はできるようになりました。
連れて行かれたのが家具屋が倒れて運ばれた病院で、お世話になったはずなのにどうしてもフラッシュバックして全拒否。
が、有無を言わさず連れて行かれた。
あぁ、この救急搬送部屋のカーテンの中で私ら 2人「現実」を言われたんだよな。みたいな。
嫌ぁなことを少し思い出してちょいと凹みましたが。
しみじみと普段の健康のありがたみ、家族のいるありがたみを感じた数日。
入院はせずに済んで家に帰りたいと言ったのですが強制的に実家泊を言われしぶしぶ。
チビやジジババがいて五月蝿い。静かに寝たい。
それにここ。もう私の場所ないし。
私が寝てると思って話してた姉と父の会話にぐうっときた。
「生きた心地せんかったわ」「食欲萎えた。飲む。」「ま、飲め、お疲れさん」
「あいつも元々ここの子やねんから。たまにはうるさいバタバタした環境与えなあかんわ、1人でおったらあかん。」
泣いたわ。笑。
アラフォーになっても私は一家の中では末っ子の痛い奴です。笑。
ちやこも何故今日に限って私の足の上で寝る?
まぁ、いいか、痛い。痛いけどこの子なりの心配と安心のひっつきなんだろう。
今日も代わる代わる実家組が様子を見にきてくれる。本当に家族ってすごい。
体が少し動くようになったので休み休みオンラインショップの準備をしてます。
ピアス台。
ヘッドの部分は真鍮のヴィンテージパーツで作っていましたが店用にほとんど使ってしまったので販売用に修正して型をとりました。
土台もどっしりしてて可愛いパーツを選んだのでもう風で倒れることもないかな。
ピアスを飾るとこんな感じ。孤の大きめのフックピアス、イヤリングもつけられます。
お店みたいにお部屋でお気に入りのピアスを飾ってもらえたら。と思ってます。
もちろん、お店でもお使いいただけます。
オンラインショップの準備ができればこれで今回の終活的改造と雑貨作りは一旦終了。 あとは少しずつ。
10月には体も復活してお店を開けながらアクセやパーツ作り、ラクトの色辞典制作や引き続き雑貨をぼちぼちと作っていく予定です。
花火も夏祭りもなかったので夏がいつ終わったかもわからなかったけど
もう秋ですね。母庭のお花で感じました。
色々と変えることに必死になった2年と少し。
気持ちも店も工場も機械も作るものも作り方も。
準備は大体整ったので
あとは
出来るだけ
心地よく、思いのままに
作って作って作って
自己満足に邁進する所存でございます。笑。
relaxing sleep music