【 壊れちゃうよウェーブ到来 】



10年の月日を感じる今日この頃。
のきなみ色んなものが壊れてきてる。笑。


ドアをあけようとしたらスポっと。
取れた。笑。

一番出入りよくするドアだからね、ハンダ付けじゃ10年が限度か。

よくもった方かも。

またつければ済むハナシ。

ついでに磨いてピッカピカ、また10年後に修理かしら?笑。

プレートは10年前に作ったけど持ち手部分は金沢邸にはじめからついていたものだから昭和初期のものかな??長持ちー。

捨てるものもあれば直して使うものもある。

周りも新しいステージに、今までと違う道に、これからの生活を見直す人がすごく多い。


今年43歳です。確か、笑。
この歳の10年という区切りは、
人生の空気の切れ替えの時期なのかも。

人生100年の昨今。折り目を50歳とすれば、その時動ける人はたぶん今までずっと思いを行動にうつしてき慣れた人だと思う。

だから少し早めに、笑。できる時、したいなと思ってる時、できる気力と体力がある時、ちょっと不安でもエイ、ヤッとやってしまうことにした。

怖がりは、捨てるのも持ち続けるのも、変わるのも、変わらないことにも
怖がりだ。

だけど、そーゆうのもう飽きた。

悪く言えばその日暮らし。
良く言えば一期一会。

今日がお腹いっぱいで明日にドキドキできる生活の方が不安定でも魅力的。

そう思ってる自分でいる限りギリギリラインを遊んでみようと思う。

壊れたドアノブから本日学んだことでした。笑。



【バリ取りにこんな大きさはいらない 】


パーツ制作のお手伝いさん用に切り出し小刀を買った。

まずに、ちゃんと確かめて買ったのか?というとことだろう。

いろいろ見て一番小さそうだったんだ。

届いて愕然。

何これ?何でこんなに大っきいの?

右がいつも使っている切り出し小刀。まぁ、この大きさは絶対ない。
何十年使って研いで研いで小さくなったから。

刃の長さと柄の付け根の長さが一番短そうなものを選んだ。はず。

あぁ、分解だ。仕方ない。

柄と刃を分解する。
刃をグラインダーで研ぎサイズを小さく、切っ先を細くする。
銅板を持ちやすいように成形。
槌目をつける。
刻印を打つ。
ラテン語刻印
「物事の始まりはすべて小さい」

あぁ、小さいさ。いっつも小さいもんばっか作ってるよ。見飽きる。


ネジを制作。
銅板をネジ切りする。
セット。
砥石で刃を研ぎ直す。

大分と小さくなりました。手にすっぽりとはいります。
親指のあたるところが丁度刃の終わりになるように。
これがバリ取り小刀の一番大事なところ。
バリ取りは切っ先と刃の中央と根元と三箇所使い分けてするからね。

サイズ感違いすぎる、笑。

銅板の先をちょっぴりくぼませた。

ほーら、ぴったり!

あと4本残ってる。したくない。めんどくさい。


何人か「お手伝いさん希望」とお問い合わせいただいてる。ありがたい。

先日パーツを持って帰ってくれた方に「どうですか?」メールを送ると
「難しいけど頑張ります」って。

「chielのものづくりを担ってると思うと頑張ります!」
「屋台骨希望」


ってメールの最後に…泣。

今朝も何人かお問い合わせがありました。

懐かしい10年前の生徒さんからも。

そんな人たちに使いにくくて可愛くない小刀を使わせたくない。
内職感満載なんて嫌だ。

ちっさいけどうんと可愛くなるもの作ってんだ。
その小さな一つ一つが繋がって繋がってつけたらドキドキ楽しくなる。

見えないところでこうして頑張ろうとしてくれてる人も
その手仕事様が美しく楽しいものであってほしい。

って思ったらやっぱ残り4本作らないとだめなんだろな、笑。