【 お仕立て 】

   
アトリエではお仕立て承っております。
  
パッパッて直感で決めるお客様。悩んで悩んで決まらなくて帰るお客様。
 
気に入ったパーツひとつを選んで後は投げてくるお客様。
  
いろいろ。

  

白いお花をひとつ持ってきて

「このイヤリングにつけたいけど後どうしたらかわいいですか?  」と聞かれる。
   
それだけで、かわいいよ、って言ったらだめなんだよなー。笑。
だって、パーツコンシェルジュだもんね。
  

  
お花の後ろにビーズを留めるために小さなリングを作っていたのでそこに葉っぱをつけた。
  
つなぎ目が見えなくていい感じ。
  
うん、そのままよりうんとかわいい。
  
カウンター越しに向かい合ってきゃっきゃしながらお客様と作る幸せ。
  
バチッと決まった時はカンターの下でガッツポーズ。笑。


【 置いたらだめよ 】

   
オーダーのブレス。

  
お題

「この歳になったらシルバーが似合わなくなった。昭和の成金カラーで。」
    
  でも、ナチュラル素材の好きな方です。笑。
  
 

いつかこの方にうちの喜平のギラギラチェーンでネックレスをおすすめしようと画策中。
   
天狗おちょこと記念撮影。
     

これ、芸者さんと遊ぶ時のおちょこ。
 

お鼻がとんがってるのでテーブルに置けません。
  

「置いたらだめよ、ずっと飲んでて」ってやつです。
  

こーゆうのモーレツに好き。
   
  
お土地柄、昔、芸妓さんになるのが夢の一つでした。
舞妓ではなく芸妓。舞妓は賞味期限付き、芸妓は腕の良し悪し期限なし。笑。
  
満州から帰ってきた芸妓さんの元締めのお家で小さい頃よく遊ばせてもらった。
ギラギラ着物に三味線に酒灼けのかすれ声。
私の好きだった「おっきぃばぁちゃん」  
  

「15歳になったら三味線教えてあげるな」って言ってたのに
 
15になる前におっきいばぁちゃんは死んじゃった。
  
   
あの世で教えてももらうことにしよ。
   

  
おーっと、ちょっぴりセンチメンタル。
   
言いたいのはこれじゃねぇ、オーダーブレス承りますよってことさ!