【 萌え話 】



北の最果てから帰省ついでにTさんが遊びに来てくれた。

今では私のイっちゃってる古物愛に唯一付き合ってくれる希少な友人。

「はい、お土産です」と言って取り出した芸者遊びのお猪口。

見つけた時、私の顔が思い浮かんだって。嬉しいね。

「ほっこり具合いいですよねー」「色も綺麗よねー」「このおたふく具合!」

あぁ、楽しい会話。

実は会う日を1日間違えて家まで来てもらったのに私はいなかったというダメダメをしてしまった。
彼はその日、庭のアレに目をつけたらしく、笑。

それをお土産のお土産に持って帰ってもらった。
宝山寺聖天さん御用達の煎じ薬の壺。

持ってるのは私とTさんだけ。あー。楽しい。

部屋に入るなりに
「これ。どこで手に入れたんですか?」

「ん?四天王寺さん。織部でしょ?」

「違いますよ、これ呂宋の壺です。いくらで?」
「父が値切ってくれたのー。」

私はTさんのように古物の鑑定眼はまったくない。
好きか嫌いかだけで古さも良さもないんだけど。何かすごかったみたい。

嬉し。


前にTさんと二人で骨董屋さんに行って店主さんと3人でおしゃべりしてた時の話がでてこんな風に言われた。

「あの店主さん、化け物って言われてるんだけど、chielさんかなり狸でしたよー」って。

へぇーーーーーーーーーーーー。そなの?


家具屋と骨董市に行った時は

「お前は一言も発するな」とよく言われた。
「いやーん、かわいい!」「まぁ素敵!」とかすぐ言うので相手からしたらカモすぎると怒られた。


ちょっと変わったのかしら?笑。



持ってきてくれた玉や根付を見ては素材や出処の話。
李朝の青磁、面の魅力、土器の文様、…出るわ出るわ。

尽きない。笑。


「あぁ、こんなんじゃ、終わりがない、帰れません。帰ります。」と言って帰って行った。笑。

今度会う時は、もっと面白いもの見せれるように切磋琢磨いたします。


仕事仲間だった人が仕事のお付き合いが休止しても来てくれる。
彼は趣味友達になったのかもしれない。

同じ萌え具合でお話できる人がいるというのはとても幸せなこと。






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