【今日の花を摘め 】


「carpe diem」=今を生きよ(今日の花を摘め)
ではないが。笑。

近所の特大野生化した紫陽花をドライにしようとずっと待ち構えてた。

だいぶ退色してきてるけど湿気の多い日に切ると失敗する。
なんせ、顔より大きい肉厚の子だから。

次の雨で傷んだらもうダメだ。よし、切るぞ。

モノゴト何でもタイミングだ。

正しいこともタイミングを逃せば徒労に終わる。
 
仕事仲間のお友達作家さんの座右の銘が「明日やろうは馬鹿野郎」

もっともだ。さすがMさん。ふわふわかわいらしいのにクールな名言。笑。

いつも書くけど、紫陽花が好きだ。
家具屋は大嫌いだったけど、私は大好きだ。

土と水。触媒によって色が変わる、切り取る時期によって、どんな鮮やかな色の子も2トーン渋くなって枯れてもなお美しいと言われる。

生まれて命がつきるまでに二度三度、他人様により姿を変える花も珍しいと思う。

生まれた土に育ててもらった時は天鵞絨のような鮮やかなピンク。

水無月に貪欲すぎるだろう…とまでにありとあらゆる水分を搾り上げる。
色は円熟した艶やかな赤紫。

文月に水を絶たれてかすれた青紫。

勝手気ままな人によって母体から切り離されたら切ないほど美しいほどの灰紫。

他者に翻弄されてるようになのに、どう変わっても美しいと言われる花。

紫陽花の花言葉「移り気、浮気心」は褒め言葉だなぁと思う。

一本筋が通った「誰にどう言われても変わらない」のもかっこいいけど
混じって流されて潤って乾いて傷んで老いて…でも、いつの時も以前と違う顔で美しいのはもっとかっこいい。


とか思うのだよね。

そうい生き方できたらいいけど。そういう作り方できたら良いけど。

結構難しいで、これ。笑。変幻自在ってやつだな。

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