ピン曲げ用ヤットコ販売

よく「ピン曲げ用のヤットコ販売してないんんですか?」と聞かれます。

バッチリというのがなくてずっと探しているのですがなかなか思うものが見つかりません。

今回少し仕入れをしたので販売します。

海外の鉄製のヤットコを仕立て直しました。

こんな感じ。全長15〜16センチのすこし大きめのヤットコです。
いろいろ探したのですがこれが一番理想に近かった。

でも気になる点が一つ。少し大きい。手の小さい方より少し大きい方の方がおすすめです。
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海外のものはほとんど手を入れていないものが多く溝も線一本薄くついてるぐらい。

円錐部分もガタガタと傷がついていてこのままではワイヤーやピンに傷をつけてしまいます。
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これをグラインダーで荒削りしてヤスリで細かく傷を落として細くし、

溝も深く使いやすいように成形していきます。
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円錐部分のガタガタが消えてもっと細く尖らせました。1607143370

円錐と溝のはまりがきちっとしていないと綺麗なリングはつくれない。

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溝の深さもカーブもとても重要。

鉄製のヤットコは自分好みに仕立て直せることができます。
工具を使う職人は皆自分で必ず道具を仕立てます。
ステンレスは耐久性もよく丈夫ですが、滑りやすくて硬さが気になる。
手に跳ね返るような抵抗感があるような感じがします。(私はね)
あと、色が嫌い。

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初めからステンレスを使っていれば何も気になることではありませんが
私は14年ずっと鉄製の同じヤットコを使っています。
微妙なカーブやワイヤーを挟んだ時のパシッと掴めて収まる感じは鉄製ならでは。

油指しなどメンテナンスは必要ですが大事に使ってあげると本当に自分の手の一部のようになるのが鉄のよいところ。通常のはさむだけのヤットコも口先が摩滅してもヤスリで削って使えばまたキチッとものを挟めるようになります。
自分に一番合うものを探すのはなかなか難しい。

ネットで販売では手触りや持った感じはお伝えできませんが
持ち手の開き幅や長さを細かく記載しています。

アトリエにお越し頂いたら実物があるので触って感じを確かめていただくことが出来ます。

まだもっとぴったりの道具が見つかるかもしれないので引き続きヤットコを探します。
まずこのタイプからの販売です。

*ステンレスの工具がダメなわけではありません。
使用感の好みはありますので参考のひとつにしてくださいね。
それぞれメリット、デメリットがあります。

ピン曲げヤットコの販売はこちら

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