【 ブロックメモホルダー 】

いかついの出来た。

ブロックメモホルダー。100円のメモ入れるのにこの仰々しさ。笑。

「メモ」

何種類か使い方がある。

1、持ち歩きいつでも気軽に立ったままでも記録を取る。

2、デスクワークに於いて常に所定の位置にあり、自分のために記録する。

3、デスクワークに於いて常に所定の位置にあり、人に渡すために記録する。
この場合所作を見られる場合が多々。


今回のメモホルダーは2と3の為の道具。

1はまだ作ってない、試作で止まってる。

では2と3について。


机から動かない仕事、机での仕事を人に見られる仕事の人、机の前の「自分時間」が多い人。

乱雑になるデスクを整頓、なおかつ楽しくなるように。

散乱した机の何処にメモ帳があるか分からない!なんてことにならないようにの主張です。

二重の仕切り。7〜10センチのメモ帳に対応。

小さな仕切りには7〜7.5センチのメモ帳が入る。クラフト紙のメモ帳は7.5センチ。

外側の仕切りは最大10センチ。今入っているのは無印のメモブロック10センチ。

紙を捲る時もストッパーになっているのでグラグラしません。

蓋は紙が減っても傾きが変わらなように独立型。初めの写真のように隙間に立てることも可能。

サイズ違い、こんな感じ。大容量サイズにも対応。

ちょっと見えにくいけど、スワロフスキーが二つ。

取手がついて掴みやすい。

ラテン語刻印。

「人は忘れる、文字は記憶する」みたいな言葉の羅列。

「これじゃ書きにくやん」と棗daddyに言われたが、違う。

冒頭に言った通りだな、メモって何パターンか使い方があるんだ。

ブロックのメモはそもそも切り取って書くもんだ。

ペリッとめくってメモパッドの上で書く。


ホテルのコンシェルジュがリングタイプのメモ帳を出して100円均一のボールペンでオススメの店の名前書いて千切って渡すか?

そーゆうことだ。


私はお客様にお仕立ての際に落書きチックなデザイン画と見積もりを書いて見せている。
どこどこのお店にはこのパーツがありますよ、とお渡しする時もある。
ワイヤーはこの番手を探してみて下さい、とお渡しする時もある。

そん時、ノートから千切ったメモ帳よりこんな箱から出てきたらお客様も楽しいんじゃないかしら?と思うんだ。


メモは自分のためにも人に伝えるためにもある。

どちらも楽しんで欲しいだけさ。


まー買う人は少ないだろうけどな、笑。




Follow me!