今日の朝焼け。
清々しく一日をスタートしようと思って本日の目標を切り切りしてる最中邪魔がいっぱい入る。
姪っ子のリモート授業。
ログインしたけど授業が見れない。んなことわかるわけないだろ。
年寄りと子供の訳のわからない説明を聞いて余計混乱する。
わからなければ聞くまでだ。学校に電話。校長先生がでた。
おう、ちょうどいいや、トップと話が一番スムーズだぜ。
何となく分かったけど。あまりに説明なさすぎだろう。
世が全部パソコンに通じてる家庭ばかりではないぞ。
前代未聞の昨今の情勢で仕方がないが…リモートとかオンラインって
ホント、良し悪しである。
昼、またまた別件リモート。
チャットで聞けダァ??
電話じゃあかんのか?
かけてやる、もちろんチャットもする。
さっさと終わらせたい。ご丁寧な対応でまずまずはクリア。あぁ、疲れた。
そんな訳で今日出来たのはこれだけ。
持ち運び工具入れと糸鋸のカスタマイズ。
カリグラフィーペンでざざっと殴り書き。
切り出しの版になります。細すぎるのでシルエットだけを切る感じ。
ハンダつけで溶接します。
熱でフレームがなまって変形しないようにフレームには断熱材を巻いた。
ラテン語
『serrae labor et morra』
「鋸の労苦と時間」
段取りを丁寧にし、慎重に作業をすれば焦ってバタバタとやるより美しい仕上がりになるし時間も結局のところ短縮できる。
古音東西、「急がば回れ」だ。
面倒なことを省くと後で手間がかかる。
分かってるさ。分かってるけどさ。なかなかできないもんだよ。
でもそうやって落ち着いてやった時に「あーーーーほんま」って思うんだよね。
「丁寧な暮らし」はなかなか自制がきかず前途多難だが
私の場合はまず先に「丁寧な仕事」だ。
丁寧にするために
丁寧にしたくなる道具を作るのさ。
人はあんまりしたくないことに積極的には出来ない。
ならどうする?
その環境が楽しくなればいいのだ。
したくない作業が、やってて楽しくなるように
丁寧に向き合えるように
その空間、時間が楽しくなるように
「飾る」「しつらえる」は効果抜群の『魔法』だ。
これも「アクセサリー」
と思ってる。
bossa