読んだことはないが。そんな気分である。別に恋してるわけではない。
ダルマギクでも見て頭冷やそう。まぁ、冷えへんがな。
作るなら綺麗に思うように作りたいけど、使いにくかったら意味ないしな。
たとえアクセサリーの材料として使わなくても想像力をイメージするなり、カラーチャートに使うなり、飾るなりの役目がある。
アクセサリーの好きな方と並んでるパーツ自体が好きな方は違う。
うちのお客様はそういう方も多い、笑。眺めてニンマリってやつです。
やればやるほど高くなるから簡易なバージョンも、とも思ったが、そこがなんだか許せない。
買ってもらうにはこなれた金額がよろしいのは分かってるが
手間をどんどん省いてしょうもないものを作るぐらいならやらんほうがマシ。
かといって、暴走してもな。
という、冷静と情熱の間。
恋なんぞ、カケラもないわい。
いや、数ヶ月前に情熱をかけて作ったものだから、今一時のしんどさや損得勘定でオシャカにしたくない。
見本帖を手に取った人が片手に珈琲を持って眺めて、次はこの色にしようかしら?
なんて姿を思い描いたいのだ。