4月のトリコテさんでの「道具展」
毎日毎日苦痛です。
パーツやアクセを作るのにほとんど頭は使いませんが「道具」となると構造や作る順序を考えて考えてするのでとても時間がかかる。そして猛烈にお腹が空く。
今日は午後までずーっと金槌。
封蝋のワックススプーンの成形。
真鍮を切ってヤスリをかけて
棗も私もうんざりだ。耳が痛かろう。すまんな棗よ。
甘えてます。
基本、道具展に出す在庫は4〜6個が平均在庫。
たくさん作れないのとたくさん作って意味があるか分からないから。
分母の話をしよう。
「可愛い、ちょっと変わった雑貨が好きな人」100人いるとする。
そのうちchielを知ってる人30人ぐらいと想定。
そのううちのテイストが好きな人が20人。
そのうち100均一でも買える「道具」に「え？！」っていう値段でも買おうとする人。
…4人だな。
という算段。
「道具」って見栄えもあるが「使い勝手」も必須でアクセサリーやパーツよりもうんとハードルが高い。
重みや持った感覚作業効率とかあるからさ。
とっても難しいです。
きっと色んなことを買う人も思う。それをクリアしてまで「欲しい」と思ってくれる人は多分そのぐらいの人数だろうなと思う。
私はその4人ぐらいの人のためにこさえる。
私の道具馬鹿に付き合ってくれて私と多分バイオリズムが同じ人。
小さな分母の上の4人の人がキュンキュンしてくれますよに。
本当は100人欲しい、買うわーって人がいた方が嬉しいけど、笑。
そんな作れない。
そんな誰もが可愛いって思って気軽に買えるもん、世の中にいっぱいあるわ。
4人のハートのど真ん中に的射つモノ。
それだけ考えてこの苦痛続けよ。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしんどい。爆。
「道具展」文句は言うまいと宣言して始めたが無理だ。しんどい！しんどい！しんどい！！！！！ぃいいいいいいい!!!!!!!!””””!!!”””””E$$#”#RT&
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