に渡したい。
「 電鋳 」「電気鋳造・メッキ」とも言うかな。
見たことがないので社長に教えてもらった通りに説明するとですね。
「ドボンと原型を液につけてマイナスとプラスがあってビビッてやったら原型に金属膜を貼っていって
分厚くなったら原型をスコッと取り出したらこうなるんやで」
です。
原型に膜を貼っていくので取り出すと中は空洞。
なのでボリュームのあるものも軽く作れる。
裏面はこんな感じ。分かるかな?かなりの膨らみがあるの。
これ、表。
裏、です。
金属のものづくりでは珍しい工程ではない。
が、ここまでやってアクセサリーパーツはもう作っていないと思う。
端を切って整えるとこういう馴染みのあるパーツになるのですが。
こういう製作過程が分かる途中のものは滅多にお目にかかれません。
この周りの板材の風合いがたまらない。ので切れない。
この子もパーツに仕上げてしまえばすぐ売れるだろうな、と思うのですが
この波打つ切れっ端が貴重すぎて切り離すことが出来ない。
このまま、飾りとして使ってもらえたらなぁ、と思ってしまう。
切ったのはたんとありますから。
まだ準備は出来てないけど、これはね、いいですよ。お宝です。
いつかUPしますね。
まだそこまで手が回らないんです、ごめんなさいね、チラ見せで。