じーかーんが、なぁあああい…。
ひたすら真鍮板を切る。
第二の人生をスタートするご夫妻の店にふさわしい金具を作るべく、切る作業は続く。
楽しい未来のお手伝いの最中、何を考えてたかと言うと…
「そうだ!遺言を作ろう!」
冗談でもふざけてるんでもない。いたって真面目。
「wil」 は意思をもって自分が~するだろうと言う時に使う。
コレが名詞になると「意思を持った言葉」=遺言となる。
「始まり」は楽しい。
気持ちの高揚も周りの助けも感謝も何もかもプラスにしようと思える…。
じゃ「終焉」は?
工場の後始末ではうんざりする思いをした。
40年近く続いた企業の後始末を何の力も人脈もない私がどうやってするんだ???
悪い事ばっかじゃなかったけど…本当に人に助けられてやっとこなした状態だった。
あれから、「後始末」に対する価値観がすっかり変わってしまった。
じゃ、自分の後始末は?
残された人にありがたがられるようなものは何にも残せないなら
せーめーて
ご迷惑にならないようせんとな。
仮にも 死生観(mementmori .carpe diem) をテーマにモノ作りをしてるのだ。
ここんとこは大事だぞ!
今日も頑張って生きなきゃいかんが…今日の連続はいつか「最後」に行き着く。
と、いうことで
毎年、誕生日に遺言を書く事にした。
思ってもない事が起こったり、考えたことのない事を
考える様になったり…ずっと変わらなかったり。
去年の遺言を読み返して笑うのだろうか?
それともうんうんとうなずくのだろうか?
去年と全く違う内容を書くのだろうか?
あ、おもろい…
この仕事終わったら
遺言ノート作ろう。
いやん!かわいーの作らなきゃ!だって死ぬまで使うんだもん(嬉々)
とりあえず。60ページもあったら足りるだろ。笑。
写真のはメタルのジグソーパズルですか?凄く素敵‼
でもまさか糸鋸で?!想像するだけで腕が上がらなくなりそうです…
chielさんのところでmemento moriを拝見して、「今日は死ぬのにもってこいの日」と言うアメリカ先住民の言葉を思い出しました。
死生観というのは言葉や表現はそれぞれで言われますが、方向というか言いたいことは同じな様な気がします。
memento moriは、実はchielさんのアクセサリーの中で一番のお気に入りです!(特に黒い水牛のが…)
enanさん、こんにちは~(^^)
そーです、まさかの糸鋸パズルです。結構しんどかったです(汗汗)
「死生観」うんうん、私もenanさんのおっしゃるのコトと同じと思います。
古今東西、唯一生きてるもの全てに平等に与えられてるものですよね…。
動植物の最期へのエネルギーなんてもう敬服ものです。
mement moriが一番好きって言われるの一番好き(^^)
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