【 そりゃ、仕方ない 】


泥バフを当てたあとは細い隙間に泥が残る。


そのままだと綺麗に鍍金がのらないので真鍮ブラシでこそぎとる。

そうすると傷がいく。のでまたリューターで磨く。

ひと手間どころじゃないな、メルスリー。

上が傷の入ったもの。下がもう一度磨いたもの。違い、わかりますかね??

右が高速研磨機で磨いたもの。左が手で泥バフで磨いたもの。


輝きが全然違います。でも糸巻きの薄さで高速回転する研磨機に入れると
折れたり曲がったりする。だから手でひとつひとつやらなきゃいけなくなる。


面倒臭かった。今日針灸の先生に首やってもらって助かった。


「首すごいね、今日」


そりゃそうさ、昨日500個歯食いしばって研磨したからさ。笑。

「朝も一仕事終えたんですか?」と先生。


はい、今朝はまた取手作ってました。笑。


アトリエの手洗い台の取手兼タオルかけ。

ヤスリがけや手の汚れる作業をしててお客様がくると手を洗いに行けない。

アトリエに水場が欲しいけどそれしたら何十万か吹っ飛ぶ。


今無理。この先も無理。なので手洗い桶を用意することにした。


鬼目ナットにネジを入れてバーを固定する。


全部分解できる。やっぱりネジは素晴らしい。ネジ作った人天才!!


両サイドにつけました。タオル引っ掛け用、移動引っ張り用。


ラテン語刻印

「どの港を目指すか分からない者に追い風は吹かない」


「リスクを負わない者にシャンパンを飲む資格はない」


目的を明確に、および腰にならない。ってやつだな。



雄々しい言葉が好きです。


ガンガン前に出てガツガツするのは好きではないけど


自分にないから好きなのだと思う。



ただ、怖がりでも肝っ玉がちっさくても


それなりのリスクを抱えてそれなりの時にはエイっと動けるようになりたいと思う。



ん、いいんじゃない?

ガラガラ移動も楽になった。


さっき鍍金屋さんから怖ーい電話がきた。


「シエルさーん、今日着いたアレ、普通の鍍金じゃ無理だよ。」


「はい、自分とこの商品だから文句言わない。お任せします。やっちゃって。」

「よっしゃ。見積もり出すわ。」


はーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メルスリー、手間かかるわー。怖ー。


見積もり来ったてさ、やりかけたもんは止めない。


かかるんならかかるまでさ。



それまでして作りたかったんでしょ?あなた。


はい、作りたかったんです。なのでそのまま進めよう。


さ、今日はもうひとつややこしいサンプルを作って目処がたったので



キリよく終わる。お疲れ様でした。





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