メルスリーの絶対一個ずつ作りたくないものは鋳造することにした。
ついでに人気があるのに鋳造しにくくて数の少ない子の型の取り直し。
リス。
尻尾の付け根が細いので研磨をしたときに折れます。
裏側にハンダをつけて分厚く修正。
カエル。
手と足の先が鋳造できない。ちょっと短くしてこれも分厚く。
蜂。
足と触覚が細すぎてこれもだめ。裏から補強。
という感じでやり直す。この一手間をするまでに気分が上がらず何年もかかる。
糸巻き。
これは裏側。表っ側は細かい唐草模様がある。今は見せない、笑。
一個ずつ毎度切るのは嫌だ。そんなことするくらいなならメルスリーはもう作りたくない。
メジャーの先。
これも面倒臭い。
真鍮をいちいち切りたくない。
それでなくてもメジャーは本体自体が面倒臭い。
たくさん使って欲しいものはひとつひとつ彫金で作ってると高くなる、
時間もかかる、
何より萎える。しんどくて萎えるとその分値段に加算される。
萎えてやめてしまうこと、気持ちが腐ってしまうのが嫌だ。
そういうものは鋳造する。
鋳造すると決めて実際型を取るまでにもうんと時間がかかるんだけどね。笑。
メルスリーはもう7〜8年越しのやっと型取り、笑。
明日は鋳造です、うまく流れるかな??
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