【 やっと販売、こだわりスリッパ 】

もう一年以上前から作ってるのにやっとお披露目。
長っ。

どう伝えたらいいかうんと考えて今になってしまった。

と、言うぐらい大事だ。



毎日、自分の第二の皮膚のように使う道具というのがいくつかある。
スリッパはそのうちの一つだ。

起きて、夜ベッドに入るまで履いてる。

私は足がものすごく小さい。

どんなSサイズの可愛いスリッパがあっても大きい。
そんなの履いてたらパカパカ脱げて引っ掛けてこけて青アザだらけになる。

なのでアトリエができてから十数年ずっと自分サイズのスリッパを作ってる。

パーツを取るのにハシゴに登る、床には金属の破片が散らばってる、削った金属粉は布のスリッパでは粉が溜まってしまう、無理に大きいスリッパを履くと踏ん張る作業の時にスリッパの中で足が動いてとっても作業しにくい。

スリッパは自分にピッタリでないとダメなのだ。

chielのスリッパは半日も履いてればその人の足のかたちになります。
他の人に履かせたくなくなる。

私は絶対人に自分のスリッパは履かせません。

以前はアトリエのお客様用にもこのスリッパを使ってました。
お客様にははき心地をわかってもらえて好評だったので頑張ってまたお客様用のスリッパも作らなきゃね。

元祖、屋台骨さんもこのスリッパを履いて作業を手伝ってくれてる。笑。

YouTubeにスリッパの作り方をアップしました。
よかったら見てくださいー。

履きこみの深さ、形のこだわり、途中何度かデザインや革の色も変わったけどやっぱり好きな形と使いやすい形、色は決まってるのね。

自分の分は更にカスタマイズしてます。笑。

私の【生活】と【仕事 】の「心地良さ」とは

「自分のサイズにぴったりであること」

私の手に、足に、体に、皮膚のように一緒になって、動線に何の無駄もないこと。

そんなものは売ってない。

だから作るのです。

日常のほんの道具の一部にすぎないスリッパ。

でもね。

家で一日過ごす人にとってはそれは下着と同じくらい皮膚と一体化であって欲しい。

と思ってます。

日常の道具が心地良いほど

愛おしいほど自分に似合うことほど

日常が楽しくなる。

たかがスリッパへの愛は半端ないです。道具馬鹿ですから。ふふふ。



オンラインショップでじっくりご覧くださいな。

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6 thoughts on “【 やっと販売、こだわりスリッパ 】”

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