【 雨と飴 】

6月 22, 2019
chiel

なんもかもスッカスカ。パーツの箱も空っぽ。

アクセ作んなきゃ。

おかしいなー、今頃いっぱいのはずだったのにね。笑。

雨の季節はやっぱり涼しげな青や紫に目がいく。

紫陽花は本当に好きだ。

薔薇の次に好きだ。

「移り気」「浮気」「軽薄」「冷酷」「無情」

ネガティブワードのオンパレード。
土の性質で色が変わるからだろうね。

上等じゃん、当たり前だ。
誰だって心変わりする。

触媒によって変わる。化学反応ってそんなもんだ。

それを「軽薄」と呼ぶなら呼べばいい。
吸い上げるエネエルギーが違えばそのものも変わる。

優しくされればふんわりピンクに
拒まれれば傷つき涙し水色に
振り廻されたくないと思えば冷めた紫に
しっかりしなければと思えば純白に…笑。

紫陽花は素直なだけなんだ。と思う。
土と空気と水と風と共に生きるからそうなるんだ。

一人で生きてたら一色のままだ。
混じって混じって変わっていく姿を「移り気」と言うなら
大した花言葉もらったと思ってりゃいい。

老いて枯れて朽ちても色を変えるのだから天晴れ。

6月生まれなので肩をもつ。笑。


あぁ、ここまで言うたら紫陽花のパーツ作らないとねぇ笑。


紫陽花色のお祭り飴玉パーツでご勘弁。

一口ほおばったらお喋り出来ないくらいおっきなお祭りの砂糖菓子。

夏のテキ屋の風物詩。今の子は知らないだろうな。

赤、青、黄色。
小さな袋にぎゅうぎゅうに詰め込んだ紫陽花のような色鮮やかな飴細工。


あーーーー、夏が来るなぁ。


もうあんな危険なもん食べられない。笑。

血糖値上がりすぎるわ。

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32 thoughts on “【 雨と飴 】”

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