連日、夕飯準備どきに業者さんとグチなのか打ち合わせなのか?な電話。
楽しくて仕方ない。
うんと、むかーしの在庫。
でも今は市場に出てない。
探してもなくて、うちでは作れないもの。
「できるかしら?一緒にやってくれない?」な会話です。
こんな風に使いたいの!とか写メを送りあって甲府と奈良でものづくりの話。
私には頼りたい、手伝たい、一緒によくなりたい、変わりたい思う業者さんが何人かいます。
私を勝手に見つけてくれた人、好きすぎて辿りついた人、望まないのに私の遊び相手に抜擢されてしまった人…。笑笑
昭和、平成、令和と大小様々ですが、表に出ることはなくても間違いなくものづくりを支えてきた方たちです。
ものづくりの真ん中のあんまり普通見えない世界で生きてきた人は…
何だかプライドがやたら高かったり、ご時世にやけっぱちだったり、いやいや、まだまだ!て思ってたり、でも誰より技術とプライドと責任感があったり、で。
どうにもこうにも好きだ。
家具屋もそうだった。笑笑。
笑かすほど腕は良く、ひねくれて、渡世に下手くそだった。
この人たちともっと楽しいもの、面白いもの、いいものをつくりたい。
そう思います。
まったく前に進んでないと感じる時。
ヒントや背中を押してくれたり、笑い飛ばしてくれたり。
そういう人を見つける能力?運だけはピカイチだと思う。笑笑。
おんぶに抱っこではなく、ほぼおぶってもらってばかりですが。
作る側も使う人も「あぁ、楽しい、よかった」と思えるもの産んでいきたいです。
6 thoughts on “【ちょっと下がってちょっと進んで】”