溶解炉に続き、掃除をしてたら乾燥機のアースがポロっととれた。厄年か？

ガス屋さんに電話するとすぐ来てくれてついでに溶解炉をダメ元で相談してみた。

「種火なくても、つきますよ」とガチャガチャ、セットして火をつけてくれた。泣。

「溶接のプロいるんだから自分でつけたらいいじゃん？」て言われた。

無理。無理無理無理。

ずっとこの溶解炉が怖くて「これは炉じゃない。でかいラーメンの寸胴だ」と必死に思い込んで作業をしている。

原理はとても簡単なものなのだけど、私が無知なばかりに必要以上に怖がってしまってる。

ガス屋のおにーさんが希望をくれた。ありがとう、泣。あとは電気部分だ。

朝、家具屋が火をつけてくれた。これで錫が溶かせるので中の電気部品を取り出せる。

機械屋さんに見てもらえるようになる。

数日前からド派手な喧嘩をしていたにっくき家具屋。
昨日まで、「出て行けバカヤロー」と思いながら（言いながら）日中もんもんと作業してた。

今朝、家具屋がキラキラしてみえた。ガス屋のにーちゃんは後光がさしてた。

工業系中年男子。なんて素敵なの。

次は工業系老人、あかん、こんなん言うたらあかん。

工業系神様に託すしかない。神よ、年明けでいいから、待ってるから、助けて。

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