【 えらく年とってたんやな 】

   
16年前ぐらいに作ったパーツ。
  
経年変化で大分黒くなってきたので磨いた。
  
双頭の馬。イメージは「はてしない物語」の双頭の蛇アウリンのイメージで製作したと思う。
  
うちのシンボルマーク、蛇じゃなくって馬だからさ。
  
  
「この扉の向こうには自分だけの道がある。
幸せにつながる扉。さぁ、その手で押し開けよう。」

的なことを刻印した記憶がある。
  
ほほほ、これ作ったん20代だぜ。ずいぶん時間たったな。
   
幸せの扉は見つかった。自分たちで作った。その先に確かに道はあった。一本道だった。
  
一本道なのに、この道でいいのか迷ったり、急に坂になったり日々に変わる道だった。
  
今もずっとこの一本道を歩いてる。
   
売れて欲しいけど、別に売れなくてもいいか。あ、やっぱ売れてくれんと困るな。
 

道を探してる人買ってくださいな、笑。


【 道具作りは趣味 :鉄筆 】

     
生活と仕事において「心地良い」と思うのは動線が滑らかで作業効率が良いこと。
そして見た目。
   
右脳と左脳が満たされた時「ふは、気持ちええ」と思うのである。
       

「鉄筆」
   
紙や革に折り目、トレースするのに使う道具です。バイスに棒をさして作ります。

   
探してた真鍮製のピンバイスを見つけた。ニッケルメッキ嫌だったんだよねー。
   
鉄筆というからには鉄ですが、真鍮棒を削って好みの形状に仕立てます。
   
布団針はパールの穴をしっかりと貫通させる時。
コンパスの針はしっかりして尖っているのでパーツにはさまった研磨の石を取る時。
真鍮棒は先を丸くしたものはトレースや紙に折り目を付ける時。
尖ったものは金属板に線をけがく時。
   
しっかり研げば刃物にもなる。
   
道具は手の延長線。
  
買ったものでばっちりのものもあるけど、持った感覚やしたいことによって帯に短し襷に長し、みたいな時はちょっとの工夫で断然作業効率が変わる。

 
何がしたいかわかってるのは自分、気にくわないのが何処か分かるのも自分。

 
だったら自分で作るのは割と効率がよいのだ。